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| （目的）初すべり （日程）2005.11.26-27 （人員）小川Ｋさん、河野さん、大島さん、邪牛さん、伴現太 |
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| ＴＩＭＥ 11/26 大阪＝扇沢＝室堂→雷鳥荘→山崎カール下部ski→雷鳥荘＝C1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 去年に引き続き、立山の初すべりを計画。本州は広島から岩手まで声をかけて、集まったのは五人。関西組みからぼくと邪牛さん。関東組みからＫさん、河野さん、大島さん。 扇沢集合として前夜発、中央道経由で6時間の工程。二時間づつ運転を替わりながら明朝5時着。扇沢駅の下の無料駐車場で車を止めて、7時まで仮眠する。。。起床してすぐに扇沢駅へ。関東組みと再会。皆さんあいかわらずのお顔だ。パッキングしてトロリーバスへと乗り込む。扇沢から室堂まで往復券8500円也。高い買い物だけど、どうしようもない。シーズンと会ってはバスに乗り込むスキーヤー、ボーダーが行列をなしている。想像以上に人が多い。これが本州の山スキーだとは最近分かってきたけど、やっぱりこんな風景をみると興冷めしてしまう自分がいる・・・。 室堂までは乗り継ぎが4回ほど強いられる。結構面倒くさい。自分だけなら大したことはないのだけど、荷物の乗換えが苦痛。扇沢を出て、かれこれ三時間くらいでようやく室堂へ着いた。早速準備してＢＣとなる雷鳥荘へ出発。天気はまずまず。雷鳥荘の側らに共同装備をデポして、さっそく山崎カール方面へいってみる。 上部のほうは視界があまりなく様子も分からないので、下部のほうをｃ１５０ほど一本。雪はいい！が、短いので物足らない・・。いやいや、でも明日があるさと陽も暮れるのでこれで今日はおしまい。雷鳥沢下の野営場経由で雷鳥荘のテンバまで。 夜はサツマイモがずっしりくるカレーライスで少々ハマリ気味。 |
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| ＴＩＭＥ 11/27 C1→室堂→浄土山北斜面下部ski→室堂＝扇沢下山 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 昨晩から風が出始め、テントがバタついてあまり眠れなかった。眠気マナコで起床。 予報では前線が通過するということで期待できないと思っていたが、案の定、外はガスガスだ。風もある。朝ごはんを食べて、天気待ちでもしながら、ウダウダして時間を過ごす。見込みのほとんどない天気待ちでノンビリしていると、大島さんが帰りたいモードになってくる。「室堂へとりあえず戻ろう」と主張する。こちとら、久々のテント生活を楽しんでいるのに。。ま、望みもないことだし、室堂付近の浄土山あたりで滑られれば滑ろうということで、とりあえずパッキングして室堂まで戻ることに。テントの外はやっぱりゴーゴー。こりゃ、スキーどころではないです。他の登山者達も室堂へ向かっているよう。室堂までは視界は無いが、夏道上はポールが立っているので迷うことはないでしょう。風に打たれながらもターミナル到着。ターミナル周辺ではスキーツアー客がスキーもできないということで、スノーシューツアーでしょうか、ガスガスビュンビュンの中、歩いていた。傍から見たら、訓練のようです・・。 さて、ここから帰りたいモードの大島さんを説得して、一本だけでも滑ろうと決行。ホワイトアウトになりながらも、なんとか一本滑った。視界は無いけど、雪は上々で予想外のパウダー！でまあ満足。今回はこれで良しとしましょう。 帰路も交通をひたすら乗り継いで扇沢へ下山。温泉に入って、蕎麦とワサビビール（激マズ）で乾杯！ |
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